• ニュースリリース

2025年06月30日

東和エンジニアリングの常駐運用支援が立命館大学 大阪いばらきキャンパス移転の成功をサポート

 立命館大学様は、2024年に大阪いばらきキャンパスH棟を竣工され、映像学部も衣笠キャンパスから移転をすることになりました。移転に伴い、株式会社東和エンジニアリングは、15年以上にわたる映像学部への常駐運用支援の実績を評価いただき、機材・設備の導入において各ベンダーの取りまとめを担当しました。

 また、立体音響に対応した臨場感が溢れるサラウンド環境でサウンドデザインとミキシングができる「MARoom」、映像編集の基礎に最適なシステム構成の「映像編集実習室」、さらにVRデバイスや壁面に映像を投影するプロジェクタを設置し、空間をいかした体験型映像作品の創作やシステム開発について学べる「メディアデベロップメント/チームクリエーションラボ」など、25部屋以上の教室やスタジオに各分野のプロフェッショナルである先生方が納得される実践的かつ先進の学びの環境づくりを行いました。

 常駐運用支援スタッフは、日頃から先生・事務局・学生とのコミュニケーションを大切にし、システムや運用の課題を把握し、改善へとつなげる活動を行っており、「いなくてはならない存在」として移転後もさらなる支援に期待をいただいています。

 さらに、社会共創推進本部との連携では、産学官民、海外も視野に入れて「社会課題発見・解決」、「解決に向けた実証実験の場」として大学を社会に広く開放する取り組みの環境づくりとして350インチ大型LEDディスプレイなどを採用いただき、導入したシステムを活用した地域イベントや企業とのコラボレーション企画も支援しています。
 全学部が利用するスタジオ「LIST(LIVE STREAMING STUDIO)」では、当社スタッフが映像制作のワークショップを定期的に開催。「動画制作の学びに限らず、学年や学部を越えた交流も魅力の一つ」と学生にも好評です。

 東和エンジニアリングは、1952年の創業より全国の学校・企業・官公庁に音響・映像、ICTシステムを中心としたコミュニケーション環境を構築してまいりました。近年では、新しい学び方や働き方に対応した、遠隔授業・遠隔会議、バーチャル株主総会、遠隔議会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。また、納入後のソリューションを最大限に活用いただけるよう保守・運用支援を含めて万全の体制でサポートしています。


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