インフォメーション
事例情報
2024年8月3日
五感を刺激しワクワクする体験の場を提供
楽しみながら学ぶ「スピーカー工作教室」を出展
第19回かわさきサイエンスチャレンジ
当社は、かながわサイエンスパーク様のKSPホールにおいて音響・映像システムをご採用いただいたことをきっかけに「かわさきサイエンスチャレンジ」に協賛しています。
前回は、映像やプログラミングの体験ブースを展開しました。今回も当社ならではの分野で子供たちに科学やものづくりへの好奇心をもってもらいたいと音響関連イベントの企画・運営を行いました。
これまでも企業連携でイベント開催実績のあるフォステクスカンパニーと協力し、同社の世界的ブランドFOSTEXのスピーカーを組み立て、実際に音を出す体験ができる「スピーカー工作教室」を出展。ものづくりの精神と科学的思考を育む機会となりました。
主催者からは、「子どもたちからの評判もよく、開催趣旨に最適な出展ですね」と高評いただき、イベントの盛りあがりに貢献しました。
定員30名(15名×2回)のところ、700名以上の応募があり、
抽選に当選した⼦どもたちが参加
マイクロビーズを⼊れたアクリル管で
空気の振動を前のめりになって確認している様⼦
子どもたちは自分が組み立てたスピーカーから音楽が流れ、本体の振動を手で触わりながら感じると「うわーすごい!」と笑顔になって楽しんでいる様子が見受けられました。また、高周波音の実験ではこどもが聞こえる音が親には聞こえないため、「お父さん聞えないのー?」などと盛りあがりました。その他、マイクロビーズを使った音の振動を可視化する実験や、スピーカーボックスの材料や大きさによる音質の違いを体験し、保護者からは「わたしたちも勉強になりました」といった声があがるなど、子どもだけでなく親子で楽しみながら感覚的刺激をたくさん経験できる場となりました。
スピーカー組⽴体験キット
STEP1:親⼦で協⼒しながら組み⽴て作業を実施
STEP2:実際に音楽が流れるか体験する
イベント
2024年7月22日
【産学連携】2024年度 共立女子大学×東和エンジニアリング
「桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業」
共立女子大学・共立女子短期大学 家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィック演習V」の
完成発表会・講評会を2024年7月22日に“TOWAROW PARK“にて開催
株式会社東和エンジニアリングとグループ会社である東和AGワークス株式会社は、共立女子大学 家政学部 建築・デザイン学科4年 専門科目「グラフィック演習V」における産学連携の活動を2022年から実施しており、今回で3年目の連携となりました。
過去最多の8グループ構成で、桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携の取り組み ~「もったいない」をなくし循環型社会へ~ を目標として今年度も推進しました。
2024年1月には大阪・中崎町のMOMOROW Westを視察、同4月には桃の花が咲き始めた笛吹市の圃場を訪問し、桃栽培や地域連携について現地調査を実施しました。
2024年1月 大阪・中崎町のテイクアウトカフェ「MOMOROW West」を視察
2024年4月 春日居町の桃圃場を訪問
2024年7月22日、演習の集大成として当社本社オフィス内“TOWAROW PARK“(千代田区東神田)にて完成発表会・講評会が開催されました。
また、今回、同プロジェクトで初の取り組みとなる「桃をつつむ風呂敷デザインコンペ」を実施しており、36点の学生応募作品の中から最優秀賞を受賞した学生への表彰が行われました。実際に製品化された風呂敷は、MOMOROW Westで商品を購入したお客様にプレゼントされるなど、桃好きの皆さんのもとに届けられました。
風呂敷コンテストの受賞者への表彰
36デザインから選ばれた作品が風呂敷になりました
「桃油」を活用した美容雑貨の提案
各グループがデザイン性の高い提案を展開
笛吹市の圃場からの生中継
発表後は安堵の表情で記念撮影!
以下(1)~(4)の課題について、提案型の授業を展開し、調査、話し合い、プレゼンテーションを繰り返し、学生たちが独自の目線や発想でアイデア・施策の提案を行いました。
4つの課題と各チームのキーメッセージ
- (1)課題:誰もが参加したくなる楽しい農業
→ Aグループ:SAP(Secret Agent Peach)「桃狩大作戦!!〜秘宝・春日居の桃を収穫せよ。〜」 - (2)課題:地域活性化につながる賑わいの創出(古民家活用)
→ Bグループ:「古⺠家と地域をつなぐ ちょもろう回遊」
→ Cグループ:遊んで、食べて、桃の良さを学べる「つながりの場」 - (3)課題:桃の魅力、生産者の声を消費者につなげる取り組み(発信)
→ Dグループ:味わう、探検する !~桃の品種大発見 ~「ピーチラック」
→ Eグループ:「桃源郷と物語を巡る体験型フェス KASUGAI桃源郷フェスティバル」
→ Fグループ:「桃の美容雑貨ショップの提案 MOMOCO」 - (4)課題:MOMOROW West(店舗)での収穫時期に合わせた限定企画
→ Gグループ:「MOMOROW Night P&P」
→ Hグループ:「Peach Party by MOMOROW」
東和エンジニアリングでは、2024年5月に笛吹市に東和AGワークス本社(春日居町熊野堂)を移転。また同敷地内に桃を通して人々が集う交流拠点である「ちょもろうビレッジ」をオープンさせており、農業への積極的な参加やイベントにより地域を盛り上げる提案に注目が集まりました。また、桃の美容雑貨の提案では、デザイン提案にとどまらず、桃の種子から実際に「桃油」を搾油するという実践的な活動に驚きの声も上がりました。
事例情報
2024年5月19日
3時間で約300組の家族が体感!立命館大学で「未来のお絵描き」が大活躍
いばらき×立命館DAY2024
立命館大学と茨木市の共催で開催される「いばらき×立命館DAY」は、地域住民に茨木市の魅力を知ってもらったり、学生同士や大学と地域・企業との交流を深めることで立命館大学 大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)の教学コンセプトの一つである「地域・社会連携」を実現するイベントとなっています。
10回目の開催となる今年は、“2025年大阪・関西万博のプレイベント”や“大学×地域の交流イベント” 、そして、2024年4月に開設されたOICの“新棟(H棟)お披露目イベント”の3つを柱に開催されました。
当社はOICの新棟(H棟)のシステム構築に参画しており、大型映像設備のイベント活用についてもご提案していました。今回、幅7.8m×高さ4.4mの350インチ大型LEDディスプレイを最大限に活用できるイベントコンテンツとして「未来のお絵描き」の企画・機材レンタル・運営サポートを行いました。新棟お披露目にあたり、早速、同イベントにて学生だけでなく、地域のご家族約300組という多くの皆さまに大型映像を活用したコンテンツを楽しんでいただくことができました。
新棟(H棟)1F「TERRACE GATE」に当社が納入した
350インチ大型LEDディスプレイを活用
子どもたちが描いた絵や塗り絵が
大画面で動き出す「未来のお絵描き」
当社スタッフが運営をサポート
(お絵描きシートの読み込み支援の様子)
LEDディスプレイ映像は
思わず見入ってしまう美しさ
お絵描きシートに絵を描いたり、
色を塗ったり、子どもも大人も夢中
迫力のある大画面にみんな大喜び
屋外はあいにくの雨模様でしたが、
室内で楽しめるコンテンツが憩いの場になりました
事例情報
2024年2月3・4日
「バーチャル美術館」で子どもたちが“みらいを体感する”デジタルアート体験をサポート
YOXO Festival 2024 ~横浜でみらい体験~
横浜のみなとみらい(関内エリア)を中心に開催された「YOXO(よくぞ)FESTIVAL 2024」にグローバル・クロスボーダーを得意とするファシリテーターである(株)グローバルDX、ペンタブレットの世界的メーカーである(株)ワコムと共同でデジタルアートワークショップを出展しました。 各社の得意分野をいかした本ワークショップでは、プロのデジタルアーティストを招いてアドバイスをもらいながら、ペンタブレットを使ってデジタルイラストを描き、完成した作品を映像合成技術によりバーチャル美術館に展示し、作品と一緒に記念写真を撮ることができる子ども向けのデジタルアート体験を提供しました。
今回、(株)東和エンジニアリングとグループ会社であるKOTO(株)は、来場者の目を引く仕掛けづくりと、描いた絵をさらに楽しめる企画としてクロマキー合成によるバーチャル美術館を提案し、実現させました。結果的に会場入り口付近での映像活用が功を奏し、横浜赤レンガ倉庫会場全体の集客にも貢献しました。
3社が連携してオープンさせた
ワークショップエリア
イベント企画・運営・機材レンタルの
KOTO(株)が
中心となり
クロマキー合成コーナーを設営
参加した保護者の声
「こんなに絵を描くことが好きだったのか?」と思うほど小学1年生の娘が集中をして、描いて消してを繰り返し納得のいくイラストになるよう取り組んでいたことに驚きました。「もっと描きたかった…」という娘を連れてグリーンバックの前へ行くと、バーチャル美術館の中に入り込んでいる姿にビックリ!いろいろなポーズをしながらおもちゃ感覚ですぐにテクノロジーを受け入れる子供たちの柔軟さに感心しました。今後も技術に触れられるイベントに親子で参加したいです。
STEP1:ワコムスタッフによる
ペンタブレットの使い方講座の後に、
子どもたちが自由にお絵描きを開始
STEP2:グリーンバックの前に立つと…
STEP3:画面の中でバーチャル美術館に
入り込んでいる状況に子どもたちは大興奮
事例情報
2023年11月11日
酉島製作所様の社内イベント”運動会・昼食会”で「未来のお絵描き」が大活躍!
東和グループ連携事例-TOWAROW×KOTO- KOTOがいよいよ西日本進出!
株式会社酉島製作所さまのファミリーデーが本社・工場の敷地にて開催され当社よりエントランス内に「未来のお絵かき」をご提供し、約200名のご家族に楽しんでいただきました。
ご利用にあたっては当社で納入したサイネージ用マルチディスプレイを活用し「未来のお絵かき」を大画面表示。株式会社東和エンジニアリングおよびKOTO株式会社にてコンテンツのご提供・機材レンタルのほか、既存設備を含めたコーディネートやレイアウト、デザイン、企画、当日の運営サポートに至るまでワンストップでご提供いたしました。
当社が導入したマルチディスプレイ(正面)の他に、
可動型ディスプレイを
左右に1台ずつ設置してディスプレイ前の
混雑を分散
自由に絵を描く他に、小さなお子様でも
参加できるように塗り絵シートも準備
お絵描きシートをスキャンすると
ディスプレイで動き出す!
KOTOスタッフが丁寧にサポート
大人も子供も楽しめるコンテンツと
美しい映像
イベント
2023年9月17、11月12日
「作曲家になってみよう!」子供たちが東和エンジニアリングの社内チャイムソングを創作
音楽教室GUPPA!と連携して職場を元気にする音楽づくりイベントを開催
東和エンジニアリング×音楽教室GUPPA! 2021年から毎年連携、ついに3回目の開催!
まず、9月17日(日)に東和エンジニアリング本社に集まりオフィス見学、子供たちにも理解ができるよう画像やイラストを多用した資料を使った会社説明を実施し、ポイントをまとめていくためのワークショップが行われました。
さらに、当社に常設されているグランドピアノを使って曲づくりを開始し、子供たちは歌詞とメロディーを同時に口ずさみ、講師のサポートのもと、次々と譜面に起こしていき、あっという間にベースとなる曲が作られました。子供たちの自由な発想をさらに広げていく指導に、「どうやらせるか」ではなく、「どう考えさせるか」を大切にする講師の姿を目の当たりにしました。
スタジオ設備を見学
ワークショップで学びや考えを整理する
その後、11月12日(日)の発表会までに音楽教室にて各自がブラッシュアップ、レコーディングなどを行い、曲作りのノウハウを身に着け、いよいよ発表会当日を迎えました。曲に込めた思いやポイントなどを交えて一人2曲ずつを講師、保護者、当社社員に向けて発表を行い、1曲あたり20秒程度となりますが、軽やかな曲、ゆったりとした曲などリズムやメロディーにそれぞれの個性が現れていました。「楽しく仕事をして欲しい」、「たくさんお昼ご飯を食べて頑張って欲しい」、「早く家に帰ってゆっくりして欲しい」、など働く大人たちを労うような子供たちの発表に大きな拍手が続きました。
東和グループとして、イベントの企画演出から運⽤⽀援、ブース出展などを各社の特⾊を活かしたイベント⽀援を⾏いました。
発表会翌週のオフィスでは早速子供たちの曲が9時、12時、15時、17時に可愛らしい歌声と癒しのメロディーが流れ、厳しい顔で仕事に集中していた社員たちも思わず笑みがこぼれるシーンが何度も見られました。東和エンジニアリングでは、これから約1年間、子供たちの歌声がオフィスに響きわたります。
講師のサポートのもと曲作りに取り組む
一人ずつマイクを使った発表を実施
事例情報
2023年9月17・18日
会場内でも一際目立つ300インチLEDディスプレイで
インフォメーションや子どもが遊べる「未来のお絵描き」を展開
東和グループ連携事例-TOWAROW×KOTO×MOMOROW-
東京・⽵芝エリアの複数箇所で開催された『ちょっと先のおもしろい未来2023』に協賛し、メイン会場である東京ポートシティにおいて、グループ会社のKOTO(株)と東和AG ワークス(株)とともに出展しました。本イベントは新たなポップカルチャーや最先端の未来のテクノロジーを体験できるイベントです。当社は、300インチの屋外⽤⼤型LEDディスプレイや⼭梨の桃を使ったスイーツのキッチンカーを出展しました。
LEDディスプレイはイベントを代表して来場者へのインフォメーション表⽰を⾏いました。さらに、⼿描きの絵や塗り絵が画⾯上でイキイキと動き出す「未来のお絵描き」も体験でき、⼤型映像を存分に活⽤。⼤画⾯に駆け寄り夢中になって絵を探す⼦どもたちがみられるなど、会場を活気づけました。
東和AGワークス(株)は、⼭梨県笛吹市でSDGsやスマート農業へのチャレンジを⾏っており、規格外品となった桃を使⽤したスイーツやドリンクをキッチンカーで販売。素材の味を活かしたスイーツや冷たい飲み物を楽しんでいただきました。
来場者の⽬を惹く300インチの⼤型LEDディスプレイはイベント情報と⼦どもが遊べる「未来のお絵描き」コンテンツを切り替えて表⽰できる
混雑状況を見える化する実証実験で居心地の良いイベントづくりを支援する
さらに、イベント運営のサポートとして「混雑状況可視化」の実証実験を⾏いました。同会場のなかでも特に多くのコンテンツが集合する1Fから3Fまでのイベント開催エリアにおいて、頭部の検知により⼈数カウントができるカメラを設置。会場内に設置されたQRコードを読み取ることで、4段階にレベル分けをした混雑状況をスマートフォンから確認でき、空いているエリアや、今どこが盛り上がっているのかを⼀⽬でわかるようにしました。
東和グループとして、イベントの企画演出から運⽤⽀援、ブース出展などを各社の特⾊を活かしたイベント⽀援を⾏いました。
2F ワークショップエリア
1Fから3Fまでの混雑状況がスマートフォンで確認できる
桃スイーツのキッチンカー
イタリア料理店とコラボレーションした豊富なラインナップが揃う
事例情報
2023年08月5・6日
「第18回かわさきサイエンスチャレンジ」にロボットを自在に動かすプログラミング体験や
手描きの絵がデジタル空間で立体的に動き出すコンテンツを出展
子どもが協力し合いながら学ぶ場を提供しました!
グループ会社の「KOTO株式会社」と連携してブースの企画・運営、機材レンタルなどのイベントコンサルティングを実施
株式会社東和エンジニアリングは2023年8月に開催された「第18回かわさきサイエンスチャレンジ」に協賛しました。ワクワクしながら科学やものづくりを体験できるブースとして、⼩学⽣を対象とした「ロボットプログラミング教室」と⼿描きの絵やぬり絵がデジタル空間で動き出す「未来のお絵描き」を出展しました。
「ロボットプログラミング教室」は2⼈1組で協⼒し、四輪⾛⾏のロボットを組み⽴てるところからはじまり、プログラミングによりロボットを思い通りに動かせます。参加した⼦どもたちは⾯識がないため最初はぎこちない雰囲気でしたが、体験を通じて徐々に打ち解けあい、どうすればロボットがゴールにたどり着けるかを話し合いながら繰り返し実践しました。プログラミングだけでなく、最後まで諦めないチャレンジ精神や初対⾯の仲間とのコミュニケーション⼒が鍛えられる楽しい学習体験の場となりました。
>>『KOTO株式会社』のご紹介はこちら
2人1組で協力し合いながら
ロボットの組み立てに挑戦
ロボットがコース上でプログラム通り動くか
ドキドキしながら見守る子どもたち
計2日間で約500名が参加し、親子で夢中になって楽しめる体験
「未来のお絵描き」は自由な発想で描いた絵を専用スキャナーで読み取るとディスプレイの中で動き出すコンテンツです。年齢にかかわらず多くの子どもたちが参加し、自分が描いた絵を夢中になって探し、写真を撮影するなど親子で楽しみながらデジタル技術を身近に感じてもらうことができました。
イベント
2023年7月20日
【産学連携】発表会開催報告・2023年度 共立女子大学×東和エンジニアリング「桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業」学生たちのアイデアが地域・農業を活性化する!
共立女子大学・共立女子短期大学 家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィック演習V」の完成発表会・講評会を2023年7月20日に“TOWAROW PARK“にて開催
株式会社東和エンジニアリングとグループ会社である東和AGワークス株式会社は、共立女子大学 家政学部 建築・デザイン学科4年 専門科目「グラフィック演習V」において、桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携の取り組み ~「もったいない」をなくし循環型社会へ~ を目標とし、2023年4月より山梨県笛吹市春日居地区をフィールドにした課題解決型授業を展開してきました。
今回、演習の集大成として当社本社オフィス内“TOWAROW PARK“(千代田区東神田)にて完成発表会・講評会を2023年7月20日に開催しました。
以下(1)~(4)の課題について、6チームに分かれて各グループが山梨県、および桃の生産・販売、農業やSDGsといった現状の調査・分析を行い、各課題に対する戦略を練り、解決アイデアを導き出しました。消費者の心理への理解や、生活に不可欠なものの機能や形態の在り方を学ぶことも目的の一つとしている同学部ならではの、ターゲット層に対する細やかなアプローチがうかがえるアイデア、グッズや販促ツールについて、学生たちによるプレゼンテーションが展開されました。
■演習概要とチームの取り組みについて
「山梨県春日居の桃を好きになろうプロジェクト2022」として、6つのチームに分かれ、提案型の授業を展開し農業及び関連地域産業の活性化につながる取り組みについて、調査、話し合い、プレゼンテーションを繰り返し、以下の4つの課題に対して学生たちが独自の目線や発想でアイデア・施策の提案を行う。
4つの課題と各チームのキーメッセージ
- (1)課題:もったいないモノから使いたくなるモノへ
→ Aチーム:ももっと学園 遊びも学びも楽しもも - (2)課題:桃を好きになるグッズ
→ Bチーム:開けたらあなたもももマニア ももちゃばこ
→ Cチーム:~あなたの幸せを願う桃色の旅路~ 桃色漫遊 - (3)課題:桃の魅力・食べたくなるを発信
→ Dチーム:学びながらベストな桃を収穫する「ももべすと」 - (4)課題:新店舗のオープンに合わせた限定企画
→ Eチーム:桃のおいしさ あなたにも「MOMOROWのMOMO」
→ Fチーム:(新店舗イベント企画) 第もも話 ~桃、大変身の巻~ 作って食べて、桃に染まる!?
東和エンジニアリングでは、2023年8月に関西支社(大阪市北区)に桃スイーツを中心とした路面店をオープンする予定があることから、特に(4)の企画では店舗で実践できるイベントやスイーツメニュー、PR方法に注目が集まり、社員からは今後の継続した連携を望む声も多く上がりました。
また、桃の生産や農業をもっと多くの人たちに知ってもらいたいという当社の思いと合致した体験型イベントや家族で楽しみながら知識を増やせるグッズ、女性や外国人をメインターゲットとした山梨県の観光企画など、的確な現状分析のうえに若者ならではの遊び心や自由な発想を取り入れた企画が発表されました。
事例情報
2023年05月27・28日
「春のキッズフェスタ2023」で幅20mの大型LEDディスプレイを設置
2日間で約800人に『未来のお絵描き体験』を提供し、会場を盛り上げました!
オンライン医療通訳「Medi-Way」も協力
“たくさんの体験をひとりでも多くの子どもたちに届ける”というイベントの思いに賛同し、KOTO株式会社が2023年5月に開催された「春のキッズフェスタ」に協賛・出展しました。
今回のイベントは子どもが主役であることから、お絵描きという身近な遊びと映像を融合させた参加型で楽しめるコンテンツ『未来のお絵描き体験』を提案し、採用いただきました。
また、東和AGワークス株式会社からは桃スイーツなどを販売する『キッチンカー』を出店。さらに、株式会社東和エンジニアリングのオンライン医療通訳サービス『Medi-Way』も救護センターに常駐し、東和グループが一丸となり来場者の楽しみと安心の両面においてイベントを支援しました。
大迫力の映像に子どもも大人も大喜び!自分が描いた絵を追いかけて走りまわる子どもたちの姿も多くみられた
熱心にお絵描きをする子どもたち
前日の限られた時間の中でLEDディスプレイを手際よく設置
東和グループ各社の特色を活かしてイベントの成功を全力でバックアップ
主催者側からは「常に行列が絶えず本当に素晴らしいコンテンツを提供してくれた」、「コンテンツを楽しそうに体験する子供たちの笑顔が印象に残った」と高評をいただきました。
キッチンカーでは、イタリア料理店とコラボした
春日居の桃を使った珍しいスイーツやヘルシーな料理が大人気
イベント
2023年04月12日
東和エンジニアリングの
70周年を締めくくる
社員向けファイナルイベントを開催
80周年に向けて笑顔で一致団結!
東和エンジニアリングは、2022年3月27日に創業70周年を迎えました。以来1年間を記念イヤーとして、社員が誇りを持ち一致団結して次の80年、100年を目指せるよう社内でさまざまなイベントや取り組みを行ってきました。
ついに2023年4月を迎え、気持ちを新たに次のステージへと進むために70周年の締めくくりとなるイベントを開催しました。
本社をメイン会場として、全国拠点がウェブ会議で参加し、70年の歴史の共有や豊富な経験をもつ先輩社員へのインタビューを通して、東和エンジニアリングのあゆみを振り返り、さらなる飛躍を掲げました。
その他、ゲーム大会や70周年写真コンテストの受賞者発表など、社員みんなが仲間との時間を楽しみ交流を深め、71年目の始まりとしての節目を迎えることができました。
70年を資料や写真、先輩社員へのインタビューで振り返る
オンラインで各拠点とも交流を深めた
写真コンテストの表彰式
71年目もみんなで頑張ろう!
社員とその家族との絆を深める
スポーツイベントも開催しました!
みんなで心を一つにスポーツを楽しみました
大人も子供も競技に夢中
イベント
2023年01月30日
文京学院大学女子中学校高等学校様の
高等学校3年生を対象とした
「スキルアップ講座」を開催しました。
「社会をつくる」をテーマにリアルと
オンラインでキャリア教育に協力
卒業を間近に控えた高等学校3年生(リアル30名、オンライン75名)を対象に、学ぶことや働くこと、社会とのつながりについての理解を深める「スキルアップ講座」を東和エンジニアリング本社“TOWAROW PARK”にて開催しました。
まずは、“エンジニアリング”をキーワードに独自のアイデアや技術力で社会に貢献する当社の取り組み、人と人が協力することの大切さなどについて、代表取締役社長 新倉恵里子が講演。その後、実際に社員が働くオフィスを見学し、さらに若手社員との座談会では進学後の生活、就職活動、学んでおくべきこと、趣味の話などへも発展し、全体を通して真剣な表情の中にも多くの笑顔が見られる会となりました。
生徒さんからは、「自分のなりたいことでも色々な方面から見てみる。自分から視野を狭めないことを学んだ。」、「仕事を円滑に進め成功するためには、全員の力を結集することが必要である。そのためには色々な方とのコミュニケーションを取り、新しい知識を吸収することが大切なんだなと思った。」、「社員さんも社長さんも明るく元気な雰囲気で楽しそうだった。自分も就職するときはこのような雰囲気の会社に勤めたいと思った。」、といった感想をいただきました。
同校と連携して企画・運営を推進し、撮影などの配信関連については全面的に担当するなど、新たな道へと進む生徒の皆さんの心に残る講座になるよう、社員一同熱い気持ちで取り組ませていただきました!
真剣な表情で新倉の講演を聞く生徒たち
併設するスタジオではバーチャルセットを体験
入社1~3年目の社員との座談会では
より身近な質問が飛び交う
密集しないよう同じフロア内でも分散して受講
イベント
2022年12月01日
東和エンジニアリング
<社内>アイデアコンテスト開催!
社員のアイデアを活かした
ソリューションづくり
11月1日選抜アイデア最終審査、11月7日入賞者発表
第3回となる社内アイデアコンテストを開催しました。全社員を対象に各自の仕事や生活の中で“あったらイイネ!”と思うアイデアを大募集し、上位入賞したアイデアは製品化の可能性も!?という東和エンジニアリングの一大イベントです!
今回、約300アイデアの応募があり、社員投票を経て8つのアイデアが最終選考に進みました。
最終審査では、役員に向けたプレゼンを披露!各自趣向を凝らした素晴らしいパフォーマンスでの発表となりました。
めまぐるしく変化する社会状況の中で、お客様や同僚が抱える身近な課題に目を向け気付いたこと、数多くの個性豊かなアイデアが社員の知恵として創造されました。
11月7日の表彰式では、上位3アイデア、特別賞1アイデア、入賞4アイデアという結果になりました。今回のアイデアがソリューションとしてお客様の課題解決につながる日も近い!
アイデアコンテスト最終審査に進んだ社員たち
アイデアコンテスト募集要項
最終審査プレゼンの様子
多くの社員が集まり関心の高さがうかがえる最終審査
事例情報
2022年10月29・30日
イベント「ちょっと先のおもしろい未来2022」に協賛し、ブース出展を行いました。
東和グループ連携事例-TOWAROW×KOTO×MOMOROW-
東京・竹芝エリアで開催された「ちょっと先のおもしろい未来- CHANGE TOMORROW -(ちょもろー)」は新たなポップカルチャーや最先端の未来のテクノロジーを体験できるイベントです。当社では、幅約14m×高さ約4.5mの大型LEDによる空間演出や、ロボットのプログラミングワークショップの開催、東和AGワークスの桃スイーツのキッチンカーを出店しました。子どもをはじめとした多くの方に楽しく体感いただくことができました。
事例情報
2022年7月28日
早稲田大学アカデミックソリューション様がTOWAROW PARK STUDIOをご利用くださいました。
『GIGA世代を見据えた教室ICT整備』セミナーの収録・配信をサポート
早稲田大学アカデミックソリューション様がTOWAROW PARK STUDIOをご利用くださいました。『GIGA世代を見据えた教室ICT整備』セミナーの収録・配信をサポートしました。
事例情報
2022年7月28日
制作を担当した共立女子大学・共立女子短期大学様の全学生必修授業 基礎ゼミナール「歴史篇」「リーダーシップ篇」動画を公開しました。
-TOWAROW PARK STUDIO利用事例-
新入学生に向けての『基礎ゼミナール』の補助教材として、「すべての学生が大学の歴史、理 念を正しく学べる動画を作成したい。」とのご要望をいただきました。
動画内で表示する資料の制作については、大学様から受領したパワーポイント原稿をもとにお打ち合わせを行い、あしらいやフォント、写真加工、アニメーションなどのデザイン部分を当社にてサポートしました。また、収録はTOWAROW PARK STUDIOにて行い、原稿を表示して話者を支援する“プロンプター”を利用いただくことで講義をスムーズに進めることができました。
今回作成された動画教材は、早速、今春入学した学生への授業から活用されています。
イベント
2022年7月22日
【産学連携】共立女子大学×東和エンジニアリング「桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業」の集大成となる完成発表会を開催しました!
家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィックデザイン演習Ⅲ」の最後の演習となる完成発表会・講評会を2022年7月22日に“TOWAROW PARK“にて開催
株式会社東和エンジニアリングは2022年3月に共立女子大学・共立女子短期大学と連携協定を締結しました。 2022 年度、家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィックデザイン演習Ⅲ」における桃をテーマに地域循環 SDGs に向けた産学連携授業にて、当社のグループ会社である東和AGワークス株式会社とも協働し、2022年4月9日に山梨県笛吹市春日居町にある桃圃場体験に始まり、第1回4月15日からこれまでに13回の演習を行いました。
株式会社東和エンジニアリングは2022年3月に共立女子大学・共立女子短期大学と連携協定を締結しました。 2022 年度、家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィックデザイン演習Ⅲ」における桃をテーマに地域循環 SDGs に向けた産学連携授業にて、当社のグループ会社である東和AGワークス株式会社とも協働し、2022年4月9日に山梨県笛吹市春日居町にある桃圃場体験に始まり、第1回4月15日からこれまでに13回の演習を行いました。
■演習概要とチームの取り組みについて
「山梨県春日居の桃を好きになろうプロジェクト2022」として、6つのチームに分かれ、提案型の授業を展開し農業及び関連地域産業の活性化につながる取り組みについて、調査、話し合い、プレゼンテーションを繰り返し、以下の3つの課題(1課題につき2チーム)に対して学生たちが独自の目線や発想でアイデア・施策の提案を行う。
▼3つの課題
- 1.誰もが参加したくなる楽しい農業
- 2.地域/企業連携、フードロスへの取り組み
- 3.繋がりを大切にしたい(地方創生/雇用創出)
各チームの中でプロデューサー、ロゴ・シンボルマークデザイナー、キャラクターデザイナー、ポスターデザイナー、リーフレットデザイナーといった役割を担い、テーマに向けた実践的なデザイン現場さながらの演習を推進してきました。
発表では、農業が抱える人手・後継者不足、食品ロス問題、加工品を含めた農産物の新しい販売チャネルの構築といった社会全体の課題に対する解決提案と解決のためのコミュニティづくり、スマートフォンアプリといった技術の活用など、グループごとに特色のある提案を展開しました。「グラフィックデザイン演習Ⅲ」ということで提案資料をはじめ、ロゴやキャラクターの高いデザイン性も目をひき、まさにこれからの社会を担う学生たちのアイデアが詰まった発表会となりました。
イベント
2022年7月21日
【地域連携】子供たちがPRソングを作っちゃう!?未来を切り開く新しい形の音楽教室GUPPA!×東和エンジニアリング「桃ジャムのPRソング&ポスター作りチャレンジ」を開催
2022年の夏休みイベント「桃ジャムのPRソング&ポスター作りチャレンジ」の第1回を2022年7月21日に東和エンジニアリング本社“TOWAROW PARK”にて開催しました。
桃の栽培、生桃・加工品の販売を行っている当社のグループ会社である東和AGワークス株式会社の桃ジャムのPRソング制作、ポスター制作を目的としながら、桃の栽培や農業についての学びも取り入れ、音楽の能力向上にとどまらず、楽しみながら広い視野・知識を習得できる夏休みイベントです。
今回は、6才~13才までの7名が参加し、前半では全員で桃や桃ジャムについての学習、質疑を行い、後半ではPRソング制作4名、ポスター制作3名に分かれ制作を開始しました。今回開催の第1回では、作品のベース制作までを行い、これからの夏休み期間中にGUPPA!講師と共に各自がブラッシュアップ、デジタル化、レコーディングなどを行い、8月末に当社で開催予定の制作発表会に臨みます。
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