• ニュースリリース

2023年06月29日

【学校向け】ICT活用で今ある環境を最大限に活用したコミュニケーションの活性化やスマートな授業運営を実現!多様化する授業に対応できる環境づくりをサポート

 学生が自ら学び・考えて学習する上で、複数人のディスカッションが気軽に行える場や、学生同士の交流が自然と生まれるオープンスペース、一方で集中しやすい個人ブース、場所に囚われないオンライン授業などが行える多様な環境が必要です。既存の教室を活かしながら新しい環境をつくりたいというご要望はありませんか?

 株式会社東和エンジニアリングは、対面授業やオンライン授業、グループ学習など、さまざまな授業形態に対応する教室のICTシステム活用において、主体的な学びを促す学習環境づくりをサポートします。
 例えば、グループ学習の情報共有においては、可搬型のタッチディスプレイや電子黒板機能付きプロジェクターを導入すると、大画面で共有された映像を確認でき、グループ全体でのコミュニケーションがとりやすくなります。また、映像資料に直接書き込みをしながらディスカッションを深めることができます。さらに自由な座席レイアウトに対応できる什器の選定を含めた空間を丸ごと提案しています。
 対面授業が基本に戻りつつありますが、まるで教室にいるような臨場感のあるハイブリット授業を手軽に開始できる仕組みづくり、その他復習用の授業収録や反転授業のコンテンツ収録がシンプルな運用で行えるシステムを構築します。


  • ■このような課題を解決します!
  •  課題1:グループ学習時に各自で集めた資料を一斉に表示してディスカッションをしたい
  •  解決:ワイヤレスで自由に映像投影できる「Solstice Pod」の活用
  •  →ディスプレイやスクリーンと接続し、各自のスマートフォン、パソコンなどのデバイスからワイヤレスで資料の投影が可能です。複数人の資料を同時に共有できるため、一人の意見だけでなくグループ全員の意見を比較、集約してグループディスカッションの活性化に役立ちます。

  •  課題2:講義収録やイベント配信を手軽に行えるようにしたい
  •  解決:可搬型の「配信ワゴン」で必要な教室に持ち込んで収録・配信ができる
  •  →収録用機材を搭載した「配信ワゴン」は、必要な教室や講堂に持ち運び、カメラや資料表示用パソコンと接続し、ネットワーク環境があればすぐに配信・収録ができます。AVミキサー、プレビューモニターなども搭載しており、映像・音声の調整、撮影映像と資料の合成レイアウトの設定も可能です。

  •  課題3:学生の学習状況を見回りながら映像操作を行いたい、システムの稼働状況を把握したい
  •  解決:「AViot」でモバイル端末を活用してワイヤレスで映像切替をコントロール
  •  →「AViot」はタブレット端末やスマートフォンからAVシステムの操作が可能なため、操作卓から離れた場所から利用できます。分かりやすいアイコンを活用したデザインで誰でも直感的に使えます。
    また、オプションの「AViot Manager」を活用するとネットワークに接続された音響・映像機器の動作確認や電源管理が可能です。システムの利用ログなど実際の利⽤頻度も確認でき、改修計画をサポートします。

 東和エンジニアリングでは、映像や音響システムをトータルコーディネート致します。創業より培ってきた映像・音響、ICTの技術とノウハウをもとに、設置場所や用途に合わせた最適な映像システムの提案、設計・施工、コンテンツ制作、導入後の運用支援まで対応。近年では、新しい学び方や働き方に対応した、遠隔授業・遠隔会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。


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