• ニュースリリース

2021年11月29日

広い大地の防災・危機管理のさらなる強化を目的とした「NEXCO東日本 札幌管理事務所」様の防災対策室の構築、施設内の音響・映像システムの導入を支援

 東日本高速道路 北海道支社様は、道東道4車線化事業などに伴い、防災・危機管理のより一層の対応強化を目的に管理事務所の再編を実施されました。今回、当社では札幌管理事務所の防災対策室をはじめとして、執務室や会議室などに音響・映像システムをご採用いただきました。

 防災対策室では、緊急時に道路上に設置されたカメラやGPS車両位置管理システムなどの映像、テレビ放送、パソコン映像などさまざまな情報を表示し、共有・把握、意思決定や関係各所との連携を図る要となる施設です。これまでは、1つの情報につき1台のモニターを利用されていましたが、今回は55インチ15面の大型マルチディスプレイを導入され、複数の情報を一斉に表示でき、かつ、拡大や表示位置の変更なども可能としました。
 また、事務所内のテレビ共聴を利用して、防災対策室の映像を所長室、副室、防災対策会議室、執務室などのモニターにも表示できるため、防災対策室を中心とした事務所全体としての情報共有、さらに密を避けた対応も可能になりました。

 東和エンジニアリングは、1952年の創業より全国の学校・企業・官公庁に音響・映像、ICTシステムを中心としたコミュニケーション環境を構築してまいりました。近年では、新しい学び方や働き方に対応した、遠隔授業・遠隔会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。また、納入後のソリューションを最大限に活用いただけるよう保守・運用支援を含めて万全の体制でサポートしています。

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