• ニュースリリース

2019年08月20日

G20大阪サミット2019にて医療通訳 遠隔サービス「Medi-Way」が活躍!~大阪府との連携により府内23病院にサービス導入~

 株式会社 東和エンジニアリングの医療通訳 遠隔サービス「Medi-Way」は、2019年6月に開催されたG20大阪サミット2019を支援しました。

 従来、医療通訳では診察室に同席して通訳を行う同行通訳が主流でした。しかし、増加する訪日外国人に対し、事前予約が必要であること、医療の専門用語を理解できる医療通訳者が限られていること、などの課題がありました。G20大阪サミットの開催にあたり、大阪府はいかに患者に寄り添い、効率的に通訳を提供できるかを検討するなかで、当社の医療通訳 遠隔サービス「Medi-Way」を採用されました。

 ■G20大阪サミット2019におけるサービス概要
 ・期間:2019年6月28日(金)、29日(土)、24時間対応
 ・利用対象者:G20大阪サミットに参加する訪日外国人
 ・対応言語:5ヶ国語(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語)
 ・サービス提供概要:大阪府内23病院に「Medi-Way」端末を設置、会場および宿泊施設などにサービス提供および受け入れ病院の詳細についての告知を実施


 株式会社 東和エンジニアリングの『医療通訳 遠隔サービス Medi-Way』は、医療機関と「東和通訳センター」を“テレビ会議”または“電話”でつなぎ、逐次通訳を提供するサービスです。
 ますますグローバル化が加速するなかで、医療の現場においても言葉の壁が障害になるシーンが増加しています。『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』なら、通訳者の到着を待つことなく、その場で医療専門の通訳者が適切な通訳を提供し、診察や治療をサポートします。

 ○主なサービス対象: 医院、病院、診療所などの医療機関、自治体の保健センターにおける健康診断、保健指導など
 ○対応言語: 英語、中国語(北京語)、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、タイ語、ロシア語、ベトナム語、ヒンディ語、ネパール語、フランス語、タガログ語、インドネシア語 
 ※その他、詳細はホームページをご確認ください。
 ※利用に必要な、ネットワークや機器についてはご相談ください。
 

◇『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』の動画による紹介などはこちら
  ⇒ https://www.towaeng.co.jp/solution/other/rmi/

◇『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』のお問い合わせはこちら
  ⇒ https://www.towaeng.co.jp/inquiry/solution_rmi/index.php?category=1


 東和エンジニアリングは、映像・音響、ICTシステムのインテグレーターとして、大学・教育施設の授業環境の構築、企業や地方自治体・官公庁の会議システム、議場システム、危機管理室、防災行政無線用長距離伝達スピーカーなどを導入し、コンサルティングによってあらゆるご要望にお応えできるエキスパートとして、全国のお客様にご愛顧をいただいています。


■本件に関するお問い合わせ先
 株式会社 東和エンジニアリング【東和通訳センター】
 電話:06-6292-8568 FAX:06-6292-8567
 ホームページ:https://www.towaeng.co.jp/
 関連URL:https://www.towaeng.co.jp/solution/kaigi/dcn/g20osaka.html

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