• ニュースリリース

2017年12月12日

大阪大学 医療通訳養成コースのカリキュラムに「遠隔医療通訳」が追加され、東和エンジニアリング『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』担当者が講義とロールプレイングを展開

 国立大学法人 大阪大学では、医療における専門的な通訳者を養成する「大阪大学医療通訳養成コース」を開講しています。受講者は約1年間のプログラムを通して、医療通訳に必要な「知識・技術・倫理」を身につけます。

 同養成コースの2017年度カリキュラムにおいて「遠隔医療通訳について」が組み込まれ、東和通訳センター センター長が講義を行いました。『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』で培ってきたノウハウや経験を活かし、“同行通訳”に限らない医療通訳形態の動向や各形態の概要、特性などのお話をさせていただきました。

 講義後半では、『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』の実機を使い、ロールプレイング形式で受講者全員に体験をしてもらいました。参加者の多くは遠隔通訳の経験がありませんでしたが、「今後の医療通訳の手法として大変興味深い」などの意見をいただきました。

 東和エンジニアリングは今後も同養成コースを通じて、医療機関での外国人患者対応に貢献できる医療通訳者の育成に微力ながら協力をして参ります。

<遠隔医療通訳サービス Medi-Way>
 株式会社 東和エンジニアリングの『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』は、医療機関と当社「東和通訳センター」を“テレビ会議”または“電話”でつなぎ、逐次通訳を提供するサービスです。

 ◇『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』の動画による紹介などはこちら
   ⇒ https://www.towaeng.co.jp/solution/other/rmi/

 ◇『遠隔医療通訳サービス Medi-Way』のお問い合わせはこちら
   ⇒ https://www.towaeng.co.jp/inquiry/solution_rmi/index.php?category=1


<大阪大学医療通訳養成コース>
 ◇『大阪大学医療通訳養成コース』のご案内はこちら
   ⇒ http://conso-kansai.or.jp/interpreter/

 ◇主催:大阪大学大学院医学系研究科 国際・未来医療学講座
     一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西
  後援:地方独立行政法人 りんくう総合医療センター


 東和通訳センターでは、医療通訳を専門とした実績のある通訳者を採用しています。医師の指導による勉強会や最新の医療情報の収集を通して、常に高いスキルを保持しています。安心してご利用ください。

 東和エンジニアリングは、映像・音響、ICTシステムのインテグレーターとして、大学・教育施設の授業環境の構築、企業や地方自治体・官公庁の会議システム、議場システム、危機管理室、防災行政無線用長距離伝達スピーカーなどを導入し、コンサルティングによってあらゆるご要望にお応えできるエキスパートとして、全国のお客様にご愛顧をいただいています。


■本件に関するお問い合わせ先
 株式会社 東和エンジニアリング【東和通訳センター】
 電話:06-6292-8568
 ホームページ:https://www.towaeng.co.jp/

 関連URL:https://www.towaeng.co.jp/case-study/public.html
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