早稲田大学系属 早稲田実業学校 様

空間の自由度と操作性を両立した
ICTシステムで
多様な学習活動をサポート

早稲田実業学校様は、創立125周年に向け、教育環境の更なる向上を目的として2025年3月に125号館を新設されました。東和エンジニアリングでは、2・3階の空間を利用形態に応じて合同・分割利用できるICTシステムを導入し、探究型授業をはじめとする多様な授業スタイルに柔軟に対応できる学習環境の実現をサポートしました。

2部屋合同利用 2・3階の学修環境は可動式パーテーションを備え、3部屋に分割した利用が可能。2部屋合同利用 2・3階の学修環境は可動式パーテーションを備え、3部屋に分割した利用が可能。

早稲田実業学校 教育戦略室 カリキュラム・マネジメント/高大連携 総合プロジェクト リーダー 
教諭 数学科 鈴木 祥之 氏にお話を伺いました。

  • 課題

  • 多様な授業形態に応じて、シンプルかつ一元管理できるシステムを構築したい

用途に応じたICTシステム活用
直感的なタブレット操作で柔軟な授業運営をサポート

探究的な学びを実現するために、授業形態や人数に応じたレイアウトの変更など、多様な使い方ができる環境をつくる必要がありました。自由に持ち運びができるタブレットによる操作で、できるだけシンプルで、一元管理ができるシステムをお願いしました。
新設した環境において、中等部の卒業研究では、生徒の関心に応じてクラスを横断したグルーピングをするため、教室の規模にとらわれない柔軟な授業運営ができています。さらに、高等部の少人数ゼミや初等部の学年集会など、多様な学習形態で想像以上に活用されています。

教育戦略室 カリキュラム・マネジメント/高大連携 総合プロジェクト リーダー 教諭 数学科 鈴木 祥之氏
教育戦略室 カリキュラム・マネジメント/高大連携 総合プロジェクト リーダー 教諭 数学科 鈴木 祥之氏

分割利用時は外光を取り入れたガラス張りのパーテーションで区切られる。両サイドはホワイトボードとして利用可能。
分割利用時は外光を取り入れたガラス張りのパーテーションで区切られる。両サイドはホワイトボードとして利用可能。

■システムのポイント

操作パネルの画面はマップやアイコンを使い、操作対象を直感的に把握できます。配色やボタンサイズの調整により誤操作を抑え、誰でも映像・音響・照明の操作がしやすいユーザーインターフェイスを実現しました。
また、教員が生徒の間を移動しながらスライドの操作や、資料へ書き込みができるワイヤレスの映像投影環境は、生徒と交流しながらスムーズに授業を進める上で役立っています。

操作タッチパネル ユニバーサルデザインを取り入れた配色
(左)操作タッチパネル ユニバーサルデザインを取り入れた配色
(右)起動時の画面 選択した部屋はピンク色に変わる。

  • 3F 3部屋全体利用
    (左)3F 3部屋全体利用
    (右)初等部利用を想定したボックス型のイス。置き方により高さが変わり、机としても利用可能。

  • 操作パネルから該当エリアの照明を個別にON/OFF可能。ガラス張りで室内が明るいため、映像投影時には前方だけを暗くするなど、授業や発表の内容に合わせて操作できる。
    操作パネルから該当エリアの照明を個別にON/OFF可能。ガラス張りで室内が明るいため、映像投影時には前方だけを暗くするなど、授業や発表の内容に合わせて操作できる。


■システムの使い勝⼿や評判

教員からは、操作パネルがシンプルで使いやすく、スムーズに活用できていると評判です。細かな要望を実現し、授業内容を実践する場として空間とシステムをつなぎ、使い勝手の良い環境設計でニーズに応えていただいたことは嬉しく感じています。
今後も、教育方針や授業形態といった学校ごとの異なるニーズに応じた使いやすい、教育活動を広げるシステム構築に期待しています。

(左)各部屋のごとに操作端末収納盤を設置。(右)機器収納架は全体利用時に活用できる。
(左)各部屋のごとに操作端末収納盤を設置。
(右)機器収納架は全体利用時に活用できる。

Information

早稲田大学系属 早稲田実業学校

https://www.wasedajg.ed.jp/

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