鉾田市議会 様

遠隔会議が密の回避に加え、
支所との効率的なコミュニケーションにも貢献

  • 鉾田市は茨城県南東部の鹿行エリアに位置し、平坦な地形と温和な気候を活かした農業が基幹産業であり、首都圏への食糧供給地域となっています。また、地域活性化にも力を入れており、畑オーナー制度や週末の移住体験、海岸でのヨガ教室開催など、市内外の人々との交流も活発に実施されています。
    今回、当社では議場、議員控室、委員会室の改修において、遠隔会議の利用を特長とした音響・映像システムをご採用いただきました。

本会議場 正面には55インチ×4面のマルチディスプレイを設置。会議資料の提示を行える他、遠隔会議時には他拠点の参加者の映像を表示可能。

本会議場 正面には55インチ×4面のマルチディスプレイを設置。会議資料の提示を行える他、遠隔会議時には他拠点の参加者の映像を表示可能。

■導入の効果

本庁舎内の本会議場、委員会室、議員控室の他、旭総合支所、大洋公民館など、複数地点と遠隔会議を可能にしたことで、議会や各委員会開催時の密を避けるとともに、各支所から参加ができるため移動時間の短縮にもつながっています。また、遠隔会議実施と同時にその様子を録音・録画することで議事録作成もサポートします。
現在はテレビ会議を設置した場所同士での会議を主に行っていますが、Web会議との連携も取れるため、会議参加者の環境に合わせた遠隔会議が行えます

大型映像表示の採用で、傍聴者にも見やすい情報提供を実現

大型映像表示の採用で、傍聴者にも見やすい情報提供を実現

各席にBOSCH会議システムを設置。遠隔会議でもクリアな音声を届ける

各席にBOSCH会議システムを設置。遠隔会議でもクリアな音声を届ける

連携イメージ

お客様の声

主に密の回避を目的として遠隔会議システムを導入しましたが、社会全体がリモートの利用を活発化させていることから、議会運営も変化していくという視点でさまざまな状況に対応できるシステム導入を東和エンジニアリングと相談を行いながら進めました。今後はWeb会議を利用した研修会なども検討しています。

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