• ニュースリリース

2021年05月28日

校内の食堂やフリースペースの混雑状況がわかる!安心・安全な学修環境づくりをサポートする「見える化ソリューション」

 新学期に入り、対面授業を行う大学が増えており、感染防止対策として定期的な換気や教室の収容人数を従来の半分程度に抑えて授業を行うなど、教室内が密にならずに学生が安心して通学できるようさまざまな工夫をされています。一方、食堂や図書館、ラウンジなど誰でも自由に使える場所では人数制限により席が埋まってしまい居場所がなくて困っているという学生がいるのではないでしょうか?

 株式会社東和エンジニアリングの「見える化ソリューション」は、エリアごとの在席状況や混雑状況 などの情報を集約・集計し、一目でわかるコンテンツとしてデジタルサイネージやスマートフォンで確認できます。例えば図書館やラーニングコモンズを利用する際、エントランスにあるサイネージからグループ学修室や自習スペースなどの空いているエリアがすぐに見つけられるため、館内で席を探し回ることによる負担を最小限に抑えられます。さらに収集したデータをレポート化し、実際の稼働状況を分析することで効率的な施設運用につながります。

  • ◆ 学校における「見える化ソリューション」の利用シーン
  •  ◎ 食堂の座席の空き状況を把握したい
      人感センサーを設置し、座席の使用未使用を色分けしてマップに表示するため、一目でどの席が空いているかを確認できます。

  •  ◎ 図書館で空いている場所を知りたい
      カメラ映像や人感センサーで座席の空き状況がわかるソリューションを組み合わせて集約し、サイネージ として表示します。予約設備が実際に利用されているのか、どのエリアが空いているのかを事前に確認し、効率よく移動できます。

  •  ◎ 教室に入れる人数を制限したい
      高精度で人を認識するステレオカメラで、入室した人数をカウントし、定員に達した場合、部屋前ディスプレイで「入場停止」などと表示して入室しないように促します。

 当社は、創業より培ってきた映像・音響、ICTの技術とノウハウをもとに、設置場所や用途に合わせて最適な見える化ソリューションの提案、設計・施工、導入後の運用支援まで対応。安心・安全な学修環境づくりをサポートします。遠隔授業・配信システムなど社会状況に合わせたソリューションのご提供にもご好評をいただいています。

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