• ニュースリリース

2020年11月30日

学内での学生の動きが分かる!行動履歴の効率的な把握により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を実施できる。東和エンジニアリングがビーコンを活用した『出席管理システム』で支援。

 総務省が、「ポストコロナ時代におけるデジタル活用に関する懇談会」を開くなど、デジタル技術がコロナ禍を乗り切る鍵であり、今後数年は続くと予想される自粛期間が明ける頃には、多くの分野においてデジタル化が定着しているかと思われます。学校・教育分野においても、対面授業と遠隔授業を組み合わせた“ハイブリッド授業”といった言葉が生まれるなど、新しい学びのスタイルが定着する可能性も高くなっているのではないでしょうか。

 しかしながら、少しずつ再開され始めた構内への立ち入りや対面授業では、感染予防対策の徹底、感染者が発生した場合の対応など、学校も学生・生徒としても不安は尽きない状況かと思います。特に学生については、授業に出席する以外にも学内で自由に動いている時間も多く、足取りや濃厚接触者を特定することが困難です。

 株式会社東和エンジニアリングの『出席管理システム』は、学生ひとり一人の「学内での滞在場所・時間」などの確認が可能。いち早く行動履歴を確認し、対応することで感染拡大を最小限に抑えることができます。

 『出席管理システム』は、教室に設置したビーコンが在室中の学生を検知し、学生のスマートフォンに出席登録ページを自動配信、出席状況を効率的に確認できるアプリケーションですが、建物入口付近や図書館、食堂、ラウンジ等にもビーコンを設置することで、出席だけでなく学生の行動履歴の把握も可能です。

  • 【出席管理システムの特長】
  • ◎すぐに導入できる

     ビーコンとスマートフォンを組み合わせたシステムだから導入が容易です。スマートフォンは学生個人のものを使用します。

  • ◎手軽な操作で履歴を登録できる

     学生が自分のスマートフォンのBluetooth設定をオンにしておくだけで、ビーコンが設置されている特定の場所や部屋における入退室記録を取得することができます。

  • ◎学生ごとの履歴を確認できる

     教職員は、学生個人の行動履歴をパソコンなどの端末上で確認し、滞在した場所や動線の把握を迅速に行えます。

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