立教大学様

メディアセンターと各教室をスマートに連携
簡単操作と多機能を両立させた教育環境を実現

立教大学新座キャンパス8号館（埼玉県新座市）

立教大学様の新座キャンパスは、観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部の3学部7学科があり、臨床性、実践性、学際性を重視した現代的な学問分野の教育研究を担っています。
東和エンジニアリングは、新しく完成した教室棟8号館において、教室のAVシステムと、各教室の映像と音声の集約・配信、操作の遠隔コントロールができるメディアセンターのシステムを手掛け、使いやすさと多機能を両立させた新しい教育環境を実現しました。

メディアセンターには、各教室からの映像や音声がAVネットワークを介して集約されています。これにより、複数の教室を合同で使う際の教室間中継や、池袋キャンパスとの遠隔授業などを集中コントロールでき、教室にいる先生の手を煩わせることなく、手軽に多彩な授業を展開することを可能にしています。
各教室のＡＶシステムは、シンプルでどの教室でも「簡単」に「同じ操作方法」で使えるようになっています。そのため、機器操作の負担が少なく、先生は授業に集中することができます。
また、各教室の操作状況のモニタリングや機器類の使用時間管理、遠隔操作が可能な「AVLIONE-NET」（アブリオン・ネット）が導入されているため、AVシステムに困ったことが起きてもメディアセンターからスピーディに各教室を遠隔コントロールすることができ、安心して授業が行える快適な環境を実現し、高い評価をいただいています。

集中コントロールのイメージ

各教室とメディアセンターはネットワークで結ばれており、遠隔授業や教室間中継など、他の教室・キャンパスとの接続操作をメディアセンターが担っています。
メディアセンターには東和エンジニアリングの専門のスタッフが常駐しており、先生や職員の方の手を煩わせることなく、スピーディで確実なサポートを実現しています。
また、PCなどの映像教材を使う通常授業は、各教室に設置されたAVシステムだけで行うことができます。
このように、“多機能”と“シンプルで簡単な操作”を両立させ、多彩でスムーズな授業運営を可能にし、先生が授業に集中できる環境を実現しています。