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私の仕事

実際の運用を見て、さらに使いやすいアイデアを入れた設計をする

仕事内容は、設計業務です。教室・会議室・ホール・議場などの設計から選定機器の検証、実際に顧客に選んでいただく機器の比較デモなどを行います。その他にもお客様との打ち合わせや協力会社との会議(設計や工程について)に出席します。また、新しい知識を得るために国内外の展示会へ出向いて商品を探したり、新商品の勉強会へ参加して機器の仕様や取扱いを学ぶ機会も多くあります。

最近特に心掛けているのは、要望はないけれどもお客様の運用を考えた時に、こんなことができた方が良い、というアイデアを提案することです。例えば大学で授業を見学した際に、想定していなかった運用をされていたことから、その後は大学側の運用を深堀りしたシステムを提案しました。すると、お客様から信頼度が上がり、「また次も頼むね」という声を頂けることがあり、とてもうれしかったです。

産休前後の周囲の反応や自身の心境について

限られた時間の中で、いかに成果を上げられるか

周囲の皆さんには非常に良くしてもらっています。妊娠が分かり、体調不良が続いた際もたくさん助けてもらいました。退社時間に近づくと「時間大丈夫?」と声をかけていただく事も多く、本当にありがたいです。
育児休暇が終わりに近づいた時期は、復帰後の働くイメージができていませんでした。相談のため当時の上司と連絡を取ると「一度顔を見せにおいでよ」と言われ、顔を合わせて話をする中で勤務形態を柔軟に変更できることがわかり、漠然とした不安が解消されました。

現在は、限られた時間の中でいかに成果をあげていくかを常に意識して仕事をするようになりました。じっくり考えて、分からない事は自分で抱えずに周囲へ相談するなどの区切りをつけながら、効率的に仕事を進めています。

復帰後の家庭と仕事の両立について

いつも誰かが助けてくれる体制があるから両立できる

限られた時間の中で、いかに成果を上げられるか

復帰後は保育園のお迎えの都合で、定時より30分早めに出社・退社させていただいており、今は週に一度在宅勤務を行っています。在宅で仕事をする時は、図面を描くなど1人で集中する作業をできるように調整しています。復帰直後に、子供が熱を出し、保育園を休む日が続いた時は不安でしたが、グループ内の皆さんの理解や主人の協力によって両立ができています。いつでも誰かが助けてくれるチーム力があるので安心して日々仕事に打ち込めています。