モノを売るのではなく、ソリューションを提案する営業

入社後、すぐに現在の企業担当の営業部門に配属となりました。入社前は、技術職を希望していたのですが、当社のような営業職であると知っていたら、最初から営業職を希望していた、と思うほど想像していた営業とは違っていました。

当社が営業職を紹介する際、「モノ売りではなく、空間をプロデュースする」と言いますが、つまり、「完成された製品を販売する」という営業ではなく、会議室や研修室などのシステム構成（主に、音響・映像・ネットワークを組み合わせた）を使い勝手やご要望に合わせて考え、提案し、設計から施工、納入後のサポートまでを東和の顔としてマネジメントするのが当社の営業です。

お客様の要望を吸い上げるとともに、お客様の課題を解決するソリューションは案件に携わる営業・設計・施工のメンバーたちのアイデアの数だけ生まれます。そのため、チームを組んだメンバーによって空間に個性やこだわりが表現されるのは感動的であり、自分たちが創り上げたという誇りにもなります。

良い結果につながる経験を後輩にも伝えてゆきたい

これまで、上司や先輩などの周りにいる方々の導きにより一人で悩むことはなく、大きな苦労や辛かった経験はありません。新しい挑戦も積極的に応援していただきました。
おかげさまで、新規のお客様との関係もでき、複数件受注したり、特命でお仕事をいただいたり、と新しい挑戦の成果が見え始めています。
充実した毎日に営業としてのやりがいを感じているとともに、自分が先輩方に丁寧にご指導していただいたように、後輩にも自分の経験や知識を伝えてゆきたいと考えています。

「誠実な対応」のための実力をつける！

これまでの営業活動のなかで感じたことは、「誠実な対応」をご評価いただけるということ。しかしながら、しっかりとした実力がなければ、その誠実は上辺だけのものになってしまいます。
そこで、営業の業務に限らず、技術的な内容であっても、お客様からのご要望やご質問にしっかりと対応させていただけるよう、知識やノウハウを身につけて、もっと多くのお客様とお仕事をさせていただけるようチャレンジしてまいります。

コーヒーでホッとひと息

休みの日は、喫茶店巡りをしています。 コーヒーを飲むのも、豆を挽くのも好きです。
大学時代には、コーヒー研究会に入っており、その頃の人脈や経験をもとに、豆の問屋を訪ねて、その年の天候や季節によって生豆を選び、自分用にローストしてもらうことも楽しみの一つです。
自分好みの美味しいコーヒーでひと息つくオフの時間を大切にしています。