柏市議会 様

電子採決や映像による資料提示で
「市民に分かりやすい議会」を実現

柏市議会(本会議場)

柏市議会(本会議場)

柏市は千葉県の北西に位置する人口約40万人(2011年4月現在)の都市です。
2010年10月に本会議場の議場システムのリニューアルが行われ、BOSCH会議システムをはじめ、電子採決システムや資料提示システムなどの採用で、透明性を高めた市民にわかりやすい議会を実現しています。
システムの評価や市議会での活用について、導入当時の柏市議会事務局長 丸山正美氏にお話を伺いました。

電子採決で各議員の意思が明らかに 映像を使った資料提示でわかりやすい議会
システムを新しくされた目的や経緯をお聞かせください
柏市議会では、議員が質問を行う際に1問目は演壇で行っていますが、2問目以降は自席で行っています。そのため、傍聴席から議員の顔が見えず、カメラの改善などの要望がありました。また、音響システムの老朽化が進んでいたため、全面改修をすることにしました。
検討を進めていく中で議会の透明性を高めるために、電子採決システムや結果がわかりやすく表示できる150インチのスクリーンの導入が決定しました。そして、さらにスクリーンを使った議会での新たな利用方法が検討されました。
「議会の改革」というソフト面と「新しいシステムの導入」というハード面がそれぞれお互いを促進する役割を果たして、最終的に現在のシステムが固まりました。


丸山正美 氏

丸山正美 氏


議員席には一人に一台ずつBOSCH会議システムのスピーカとマイク、投票ボタンなどが備えられている。
議員席には一人に一台ずつBOSCH会議システムのスピーカとマイク、投票ボタンなどが備えられている。
評価はいかがでしょうか?
電子採決システムにより案件ごとに各議員の意思が明らかになり、透明性の向上につながりました。
また、マイクと連動した追尾カメラで発言者を捉え、その映像に名前がテロップで表示されるようになりましたので、傍聴席からも発言者がはっきりわかるようになりました。
質問・答弁時の資料提示においても書画カメラ等を使う議員の方が約7割と多く、議会の活性化の一助となっているとともに市民からも「わかりやすくなった」との声をいただいています。

システムの特長
採決の透明性が向上 操作が簡単な電子採決システム
各議員席には、参加・賛成・反対の採決用の3つのボタンが備えられています。議員の方は簡単なボタン操作で採決を行うことが可能になりました。
また、その結果は正面のスクリーンや両サイドの65インチのディスプレイに表示され、どの議員がどういう意思表示をしたかも一目でわかるため、採決の透明性を高めています。

議員席の投票ボタン(右)を押すことで採決の結果がスクリーンに表示される

議員席の投票ボタン(右)を押すことで採決の結果がスクリーンに表示される

書画カメラやパソコンの活用で質問内容をよりわかりやすく
以前は質問をする際に、参考資料を配付する議員の方が一定例会あたり2〜3人程度だったものが、新しいシステムでは書画カメラやパソコンを多くの議員の方が活用され、質問内容をわかりやすく説明されています。
特に書画カメラは資料を台にのせるだけで簡単に資料の提示ができるので、手軽に利用されています。

演壇に設けられた書画カメラ

演壇に設けられた書画カメラ

追尾カメラと名前テロップで傍聴席からでも発言者が明確に
議員の方が質問をされる際は、操作卓パソコンで発言をする議員を選択するだけで、マイクがONになり、追尾カメラが議員の顔を捉え、その映像を名前のテロップが入った状態で正面のスクリーンや両サイドのディスプレイに映し出されます。一連の動作はマウスを一回クリックするだけで簡単に行えるので、誤操作を防ぐことができます。

東和エンジニアリングの「議場システム」は、よりわかりやすい議会を支え、市民のための「開かれた議会」に貢献しています。

操作卓パソコン(右) 発言者の座席位置をクリックするだけで、マイクがONになりカメラも自動追尾する。

操作卓パソコン(右)
発言者の座席位置をクリックするだけで、マイクがONになりカメラも自動追尾する。

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