今回のリニューアルのポイントをお聞かせください
以前のシステムでは、部屋によって使い方がまちまちでしたので、その点を改善するために、はじめての先生でも使える、わかりやすいユーザーインターフェースを備えたコントロールパネルの採用と、すべての教室で同じ使い勝手にすることをポイントに新しいシステムを導入しました。
評価をお聞かせください
先生方にアンケートをとりましたが、とても評判が良いですね。その使いやすさがすばらしいということで、わざわざメールをくださった先生もいらっしゃいます。
音に関しても教室の隅々まで聞こえなかった点が大きく改善され、とても聞きやすい良い音になりました。
また、新座キャンパスのシンボルともいえるN121教室においては、その部屋の広さから黒板の文字が見えにくいという課題がありましたが、今回、黒板を撮影するカメラと200インチのハイビジョンサイズのスクリーンを増設することで、どの座席からでも黒板の文字が良く見えるようになりました。
常駐スタッフの方は日常のサポート以外にも、運用で得た改善点を次のリニューアルにつなげる提案をしてくれるので、学内のAVシステムのPDCAサイクルをまわすことができるようになり、より快適な教育環境を実現することができました。
2面あるスクリーンの1面だけを使うことで板書と映像提示の併用が可能(N323教室)
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メディアセンター課長 毛利立夫氏
どの教室でも同じ使い勝手になるように統一された操作卓
授業中に操作に関する問い合わせがあっても、常駐スタッフが遠隔操作でスピーディーに対応 (AVLIONE-NET) |