神奈川大学 様

大学の枠を超えた地域の多様な人々が集う
交流の場などICTシステムの運用をサポート

  • 神奈川大学様は「国際・日本」の融合した未来「創造・交流」キャンパスをコンセプトとして、みなとみらいキャンパスを新設されました。1~3階には地域に開かれた交流拠点として“ソーシャルコモンズ”が一般開放されています。学生だけでなく、企業・行政との連携などオープンイノベーションの場として提供し、社会の発展と安定に貢献することを目指されています。当社は、講義室やホール、プレゼンフィールドなど120部屋に音響・映像、ICTシステム、さらにシステム運用を支援する遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」をご採用いただきました。

米田吉盛記念ホール300インチスクリーンに 15,000lm の液晶プロジェクターを設置。最大400名を収容でき、オンラインを含めた講演やセミナーなどが行える

(左)米田吉盛記念ホール 300インチスクリーンに15,000lmの液晶プロジェクターを設置。最大400名を収容でき、オンラインを含めた講演やセミナーなどが行える
(右上)ゼミ演習室 65型タッチディスプレイを設置した同タイプの部屋が40室ある
(右下)学内外問わず利用できるラボにもプロジェクターで自由に資料を共有

オープンな学びの場で学生の能動的な
学習をサポート

みなとみらいキャンパスは、グローバル教育に重点を置く3つの学部が集まっており、学生は学部の枠を超えた交流が行えるように、多くの演習室がガラス張りのオープンな学びの場となっています。各演習室では電子黒板機能がついたタッチディスプレイやプロジェクターを使ったインタラクティブな学習を可能とするなど、ICTの活用により学生が積極的に学べる環境を整えました。

  • ゼミで話し合った内容を発表するプレゼンフィールド  人が行きかうオープンな空間で、学生同士の活発な創造・交流を生み出す
    ゼミで話し合った内容を発表するプレゼンフィールド
    人が行きかうオープンな空間で、学生同士の活発な創造・交流を生み出す

  • みなとみらいの新たなシンボルであるキャンパス
    みなとみらいの新たなシンボルであるキャンパス

共通インターフェースにより誰でもすぐに操作が可能
多数の講義室のシステム管理がカンタン

音響・映像システムをタッチパネルで誰でも、直感的に操作できるようにAVコントロールパネル「AViot」を導入いただきました。また、合計70部屋におよぶ講義室でシステムが活用されており、電源の切り忘れなどに対して全部屋の見回り確認を行わずとも、リモートで電源 ON/OFF等の管理ができる「AViot Manager」が職員の業務効率化をサポートします。

AVコントロールパネル「Aviot」でパソコンやBD/DVD、TV会議システムなど任意の音響・映像システムをスクリーンに投影が可能

AVコントロールパネル「AViot」でパソコンやBD/DVD、TV会議システムなど任意の音響・映像システムをスクリーンに投影が可能

リモートでシステムのサポートが迅速に行える

安定稼働のため、遠隔でサポートが行える「リモートコンシェル」を採用いただき、当社サポートセンターからリモートでシステムの状況を確認・操作が行えます。さらに今回は学内ネットワーク経由でも同様の運用ができるため、教職員の方もサポートセンター同様に各部屋のシステムの状況確認が可能です。教員からのサポート要請に対して、現場に行くことなく迅速な対応ができると高評です。

  • 演習室
    演習室

  • 通常はレストランとして利用するトップラウンジでは、式典やイベントが行えるように150インチスクリーンを設置
    通常はレストランとして利用するトップラウンジでは、式典やイベントが行えるように150インチスクリーンを設置

米田吉盛記念講堂<br>
					円形の講堂で、前面に150インチスクリーンを3台、後方には80インチスクリーンを2台設置し、どの席に座っても資料が確認できる

米田吉盛記念講堂
円形の講堂で、前面に150インチスクリーンを3台、後方には80インチスクリーンを2台設置し、どの席に座っても資料が確認できる

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