武蔵野音楽大学  様

確かな音響設計、
スムーズなオペレーション
高いレベルの音楽教育を
支えるコンサートホール

武蔵野音楽大学様が、創立90年を迎えるにあたり掲げたスローガン「伝統と先進の和(ハーモニー)」の具現化として建設された江古田新キャンパス。江古田と入間のキャンパスを統合し、学生同士、また学生と教職員との距離がさらに近くなり、まさに“和”を生み出す個性溢れる空間。
当社は、ブラームスホールを中心に先進のシステムで音楽と人を結ぶ“和”の創造づくりをサポート。音響設計・運用コンサルタントと共に、楽器演奏、オペラなどに対応した本格的な音楽ホールを創り上げました。

ブラームスホール

天井高14mの解放感溢れる「ブラームスホール」423席の中規模ホール


施設の特性を見極める経験とノウハウが
バランスの良い音響空間を創る

ホール正面

ホール正面

新築ホールの電気音響設備は、設計段階で完成形により近いシミュレーションを行うことが重要であり、音響設計コンサルタントと共に入念に音響シミュレーションを実施しました。
ホール全体に均一な音圧を提供するために、より詳細な建築情報に基づき、音響に影響を与える建築要素を洗い出すことにより、最適な音響機器の選定や配置を導き出しました。事前の精度の高いシミュレーションと設置後調整での最適な音作りにより、音楽大学のホールとしての音響空間が完成しました。
今回、操作・運用面での使い勝手などを考慮し、デジタルとアナログが混在するシステムを採用いただきました。高い音質の追究はもちろん、運用面も含めてご提案することで導入後も安心して活用いただける施設となりました。

音響・映像の操作をタブレット端末に集約
座席や舞台袖など、場所を選ばず調整が可能

舞台監督卓

場内カメラの映像やアナウンス用タッチパネルを確認・操作しやすく配置した「舞台監督卓」

ホール後方のミキサー室に行かずに調整が行えるように、タブレット端末を使った運用を採用しました。ミキサー機能の操作だけでなく、その他の音響・映像機器の制御も可能であり、操作の一元化を図りました。
客席で実際に音を聞きながら、または、舞台袖から進行を確認しながら調整するなど、状況に応じた柔軟な対応が可能になりました。

新キャンパスの象徴となる最新の音楽空間
日々の運用を担当している 管理部 堀 俊夫 氏 に導入後の評判などを伺いました。

ホール内の様子が分かるディスプレイを各所に設置

ホール内の様子が分かるディスプレイを各所に設置。ホワイエ(上)や舞台袖(右下)では、可動型を採用。状況に応じて配置変更が可能。

同校を代表する「ベートーヴェンホール」は、今回の新キャンパス建設の中でも雰囲気や音響特性を可能な限り変えずに安全面などの補強により伝統を残した一方、「ブラームスホール」は最新のホールとして建設しました。
中ホールは、演奏会以外の授業や実技試験などにも使いやすい規模なので、稼働率は高いです。先生や学生からは「小さな音でも鮮明に聞こえる」、「どの席でも聞こえ方に差がない」など評判も良い。本格的な利用はこれからですが、音響面だけでなく、オペレーションでも新しい技術を取り入れており、運用の効率化にも期待をしています。

Information

武蔵野音楽大学

http://www.musashino-music.ac.jp/

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