法政大学 様

大学・地域・世界がつながる多目的ホールを
BOSCH同時通訳システムで実現

法政大学 市ケ谷キャンパス 地上27階、地下4階建ての「ボアソナード・タワー」
法政大学 市ケ谷キャンパス 地上27階、地下4階建ての「ボアソナード・タワー」
  法政大学様の市ケ谷キャンパスにある“ボアソナード・タワー”26階にある「スカイホール」は、同時通訳設備を備えた国際会議にも対応可能な多目的ホールです。市ヶ谷キャンパスのシンボルとして同タワーには最新の設備を導入した情報教室などが集まり、高度な教育・研究活動を支えています。
  今回のリニューアルでは、スカイホールおよび併設する会議室の音響・映像設備をデジタル化し、より高品位な音声・映像を追求されました。
同時通訳システムの導入により学内外の利用者から選ばれる多目的ホール
  スカイホールでは学生向けのセミナー、大学説明会、キャンパス間の遠隔会議などの学内イベントをはじめ、研究所主催による国際シンポジウム、一般法人が有識者を招いて開催する講演会など年間約300日の予約日数があり、学内外ともに高い人気を博しています。
  特にグローバル化を牽引する同大学では同時通訳システムが不可欠となっているとともに、大学が持つ重要な研究成果の発表や学外団体への施設貸出に伴い、同時通訳時のセキュリティの強化が課題となりました。そこで、赤外線方式による高いセキュリティを誇るBOSCH同時通訳システム「インテグラス」をご提案し、採用いただきました。2つの同時通訳ブースにより多言語対応が可能な施設として、利用者から好評を得ています。

(上)2ヶ国語に対応可能な同時通訳 (下)小型軽量タイプのワイヤレスレシーバー(赤外線受信機)

(上)2ヶ国語に対応可能な同時通訳
(下)小型軽量タイプのワイヤレスレシーバー(赤外線受信機)


「スカイホール」机使用の場合189名、椅子のみ使用の場合は260名を収容できる

「スカイホール」
机使用の場合189名、椅子のみ使用の場合は260名を収容できる

利用シーンに応じた使い方ができる柔軟性の高い運用を実現
  イベントに応じた最適な運営スタイルを実現するため、操作卓のほかに持ち運び可能なタブレットコントローラーも採用されています。特別なイベントなどではオペレーターが操作卓で機器を集中コントロールし、スムーズな司会進行をサポートすることができます。資料や動画を使用する学会発表、講演会などの利用では、発表者自身がタブレットコントローラーで機器を操作できるため、話している内容・タイミングに合わせて映像切替えやDVD再生などが行えます。
  また、スカイホールの音声や映像を高音質・高画質なまま視聴できる共有環境により、同タワーにある会議室は“第二会場”として活用が可能です。「より多くの人がイベントに参加できる環境を」という同大学の要望を叶えました。

持ち運び可能なタブレットコントローラー

持ち運び可能なタブレットコントローラー


講演者が壇上に居ながら、手元のタブレットで機器操作を行うことが可能

講演者が壇上に居ながら、手元のタブレットで機器操作を行うことが可能




多目的ホールの運用ノウハウを活用し利用者の安心を支える“常駐サポート”
同タワーの26階に併設された「会議室」

同タワーの25階にある「会議室」

メインホールでは、6つの同時通訳ブースを有し、最大6言語まで対応可能

スカイホール後方にある副調整室から機器の遠隔サポートが可能

  充実した設備が好評なスカイホールでは多くの利用者がいるため、誰でも安心してシステムを活用できることが重要です。同キャンパスにはスタッフが常駐し、利用者への事前の操作説明をはじめ、映像切替え、テレビ会議の操作などといった当日のイベント運営をサポートしています。
  また、日々の点検や利用状況の把握による消耗品の管理・メンテナンスなどにより、国際会議など失敗が許されないイベントでの“安定したシステム稼働”を実現しています。

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