TOWAROW
ソリューションのご案内 ケーススタディ カスタマーサポート 採用情報 会社情報 資料請求・お問い合わせ
トップ > ケーススタディ > 市川市映像文化センター 様
ケーススタディ


市川市映像文化センター様 Webデータベースを利用した新しい生涯学習への取組み
市川市映像文化センター 『メディアパーク市川』の愛称で市民に親しまれている生涯学習センター。この中に市川市映像文化センターがある。
 
映像コンテンツの制作からインターネットを利用した双方向型生涯学習へ
ITを活用した生涯学習に積極的に取り組んでいる市川市映像文化センターでは、インターネットブースの設置、デジタルコンテンツ制作講座の開催と、段階を踏んで学習の場を市民に提供してきた。現在、双方向性を持ったインターネットによる「市民ネット写真展」を開催している。東和エンジニアリングが企画段階からメンテナンスまでをサポートしてきた同センターのインターネット学習講座についてお話を伺った。


アナログからデジタルへ。時代と共に変化する生涯学習
IT技術の革新により、生涯学習におけるインターネットの存在は無視できないものになってきた。動画や静止画といったデジタルコンテンツの公開だけでなく、学習用のコンテンツを配信するところも増えている。これからの生涯学習においてインターネットは不可欠であろう。
市川市映像文化センターは、映像文化・生涯学習に関する情報の提供、イベントの開催を支援する施設であり、施設自体を学習コンテンツ発信の場にすることも計画されている。これまではリニア編集等の映像を通じた生涯学習の支援を行ってきた。同センターの副主幹の木村良人氏は語る。「映像制作がデジタルを前提として行われる昨今、編集作業はPCを使うことが増えてきました。市民の皆さんが制作した作品を発表する場所としてインターネットが有効ではないかと考えたのです。そして、その発表の場はインターネットならではの“双方向性”を生かしたものにしたい」。
写真
市川市映像文化センター 副主幹 木村良人氏


段階を経て充実するインターネット学習講座
双方向性を持つインターネット学習講座を実現するにあたり、市川市映像文化センターは段階を踏んだ企画を行っている。
最初に取り組んだインターネットブースとインターネット学習講座では、『Learning n@vi』が採用された。木村氏は語る。「公共施設ですので、全ての市民が安心して利用できる環境でなくてはならないという大前提があります。さらにPCの操作に慣れてないひとでもインターネットが体験できるインターフェースも必要。導入まではかなり打ち合わせを重ねました。結果的に我々のインターネット学習講座の基本姿勢が見えるインターフェースになりましたし、これまでにトラブルも発生していません」。
次にインターネットブースでPCの利用のあり方を理解した市民に向けた、動画・静止画等のデジタルコンテンツの制作講座を映像資料作成ブースで行った。
これらの施設や講座については市民からの要望があったのか。木村氏は答える。「センターのIT化に関する要望はありました。その先にあるコンテンツや講座の内容に関しては私たちが提案すべきものと考えています。ITの環境の変化を専門的なアドバイスでお知らせし、それを利用するための学習支援を行う。両方がタイアップすれば、学習に対する興味を持ち続けてくれる受講者が増えるのではないでしょうか」。
インターネットブース
プラズマディスプレイを使用したインターネットブース
 
映像資料作成ブース
CD-Rなど6種類のメディアに対応した映像資料作成ブース


Webデータベースを利用して双方向のコミュニケーションを実現
市川市映像文化センターが目指す双方向型インターネット学習講座の第一歩としてWebデータベース『Image Gallery』を使った「市民ネット写真展」を開催している。
導入の背景について木村氏は語る。「単なるアーカイブにしたくなかった。発表の場ですから、できるだけ高いクオリティを保持したい。プロの写真家にも相談した結果、作品として納得できる画質でアップロードと閲覧ができるのが『Image Gallery』だったのです」。

市民ネット写真展
『Image Gallery』を使用した「市民ネット写真展」
運営について、テクニカルサポートとして常駐しているアオイスタジオ株式会社の小川均氏は「『Image Gallery』の使用にあたっては、講習を1日受講しただけです。レイアウトや検索条件のカスタマイズは予想以上に簡単に行えました。アップロードされた画像やゲストブックのコメントの管理といった、セキュリティに関する設定も同様です」と語る。
利用者はどう感じているのだろう。フィルムスキャンした画像をアップロード中の市民の方にお話を伺うことができた。PCに関する操作は全て市川市映像文化センターで覚え、今では写真のアップロードだけでなくCD-Rへの記録もこなすという。成果は確実に実を結んでいる。


コンテンツの共有で広がるインターネット学習講座の未来
これからのインターネット学習講座はどうなっていくのだろうか。木村氏はこう答える。「各自治体が作成したコンテンツが独立したものではなく、ネットワークで繋がるといいですね。お互いの勉強にもなりますし、地域独自の映像を提供できれば面白いものになると思います」。
「本施設が求めているインターネット学習講座を構築するためには、期間中の運営についてお互いに確認することが必要です。IT環境の変化が急激であるため、企画の変更を柔軟に行うことが必要かもしれません」。市民参加型の映像ネットワークの実現に向けて、東和エンジニアリングのインターネット技術と企画力に大きな期待が寄せられている。
市民ネット写真展

『Learning n@vi』に関する情報はこちら



Information 市川市映像文化センター
 http://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/eizou/eizou.htm

ケーススタディ INDEX ▲


Copyright(C) TOWA ENGINEERING CORPORATION All rights reserved. Company Information プライバシーポリシー ISO方針