リニューアルされた遠隔講義システムは、先生への負担を少なくし、どこからでも操作ができるように、各教室の設備がシステム化されています。
通常は複数の操作を伴う遠隔講義も、簡単で統一されたタッチパネルによる操作と、各教室のAVシステムが連動することで、先生も学生も講義に徹することができます。
また、黒板だけで授業をされる先生、スライド(パソコン)を使う先生、書画カメラとスライドを使う先生など、先生によって授業で使うツールが異なっても、それらに対応できるようにシステムに自由度をもたせ、必要な機器が使いやすいように機能的にまとめられています。
システムには、3つの教室が一体となった授業が行えるように 教室の前方と後方の両方にスクリーンが設けられています。
前方のスクリーンには、学生に提示されるパソコンや書画カメラの映像やタブレットで書かれた文字などが映し出されます。
後方のスクリーンは、先生が見るためのもので、接続されている他キャンパスの教室の映像が映し出されます。
先生は自分のいる教室の学生の姿と他キャンパスの学生の姿を一緒に見ることができ、あたかも同じ教室で講義をしているような環境を実現しました。
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教室前方のスクリーンにはパソコンの映像やタブレットで書かれた文字などが映し出される
教室後方のスクリーンには他キャンパスの映像が映し出される
タッチパネルや書画カメラが機能的にまとめられた操作卓
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