共立女子大学 様

遠隔サポートと常駐サポートのW支援体制で
先進的な学修環境を実現!

学校法人 共立女子学園様は、130周年の記念事業の一つとして「新たな知の創造拠点」をコンセプトに、新2号館を建設されました。
次世代型の教育・研究環境の構築を目指し、最新の情報教育システムを備えた学修の場を構築するにあたり、プレゼンテーションエリアやラーニング・コモンズなどにおいて、当社の音響・映像システムと、システム運用を支援する遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」をご採用いただきました。

アクティブ・ラーニング授業風景
遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」と常駐サポートについて
教務課と図書課のご担当者様にお話を伺いました。
課題

先進的な学修環境をもっと活用できるように、
誰でもスムーズに機器の操作を行えるようにしたい

サポート体制
採用のポイント

遠隔で教室のシステムを見守ってくれる安心感と
常駐サポートにより新しい機器の導入後の不安を解消

ICT機器の導入にあたり、操作方法の把握や用途を理解するまでに時間を要するのではないか不安がありました。また、高度な技術質問の場合、専任の事務職員であっても完全にカバーできず、対処に時間が掛かることもあるため、教員や学生全員が有効的に機器を使用できる万全なサポート体制が必要でした。

導入の効果

初歩的な技術操作でも気軽に質問
どの教室にいても質の高いサポートを受けられる

システムの起動方法から複数の機器を連携して使う方法など、質問内容に関わらず、即座に問い合わせることができ、些細なトラブルに時間を取られることがなくなりました。また、リモートコンシェルと常駐サポートのW支援体制により、リモートコンシェルによるスピーディーな対応と、常駐スタッフによる、きめ細かいサポートの相乗効果があり、新しい機器に対する抵抗が少なくなりました。教員も学生も アクティブ・ラーニングなど最新のシステムを使った授業に、積極的に取り組むことが可能になりました。


スムーズな情報発信と共有が活発な相互交流を支援
オープンプレゼンテーションエリア

オープンプレゼンテーションエリア:ホワイトボードへの1面ワイド、2面投写の他、サイネージ兼用の48インチディスプレイも2台設置。


講義室

講義室:グループワークも可能なアクティブラーニング対応講義室。


グループ学修室

和を取り入れたグループ学修室


デジタル・コモンズ

デジタル・コモンズ

新2号館では、相互交流を重視し、情報の発信と共有をスムーズに行える環境が整っています。主にプレゼンテーションエリアでは、各々持ち寄った画像・情報などのコンテンツを自由に並べて表示できる「Solstice –ソルスティス– 」を導入しています。
カフェエリアと同じフロアに設置され、全学生や地域の人など、より多くの人に見てもらえるため、プレゼンテーションの能力向上を目的とした、ゼミの成果発表などに利用されています。

お客様の声

新しいシステムの導入により、当初は操作に関する問い合わせが多かったものの、常駐支援やリモートコンシェルにより、教務課への問い合わせが少なくなりました。ICT機器を利用し、学修の成果をアウトプットできる空間は、学生同士のコミュニケーションを深め、予習・復習などの授業外学修に取り組める場へと変化しました。
今後も、自主的な学修を支援し、さまざまな人たちとの交流が深まる場所へと展開していきたいです。
TOPIC

ビジュアルコラボレーションツール

Solstice –ソルスティス–

写真や動画、資料、Webサイトなどを簡単操作で並べて整理

写真や動画、資料、Webサイトなどを簡単操作で並べて整理

持ち寄った画像・情報を並べて表示し
活発な意見交換の場を演出

『Solstice –ソルスティス– 』は、各人が、それぞれ持ち込んだパソコン/タブレット/スマートフォンの画像や映像情報を、ワイヤレスでスクリーンやディスプレイへ無制限に表示することができます。
語学学習では、学生が解いた答えをプロジェクターに表示し、回答の確認や進捗状況を確認することで、学生の理解度や苦手部分を把握することができます。また講義以外でも、文化祭や生涯学習のプレゼンの場でも活用することが可能です。



Information  共立女子大学 http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/

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分野別ソリューション